本記事では、レインボーシックスシージの防衛オペレーターであるアリバイ(ALIBI)について、性能、有効的な使い方、立ち回り方など解説しています。
撃ち合いでの立ち回りの中で、敵との駆け引きが上手いプレーヤーが使用すると手に負えないイメージがあるアリバイ。
アリバイを上手に使いこなして自分のものにするためにも、今一度、アリバイの能力を深く理解していきましょう!
もくじ
アリバイの評価
- スピード:☆☆☆(3)
- アーマー:☆(1)
スピード3のオペレーターであり、メインウェポンにレートの高い反動の少ないサブマシンガンを持つことができるので、遊撃に出られます。
サブウェポンにはショットガンを所持でき、拠点周りの工事をすることも可能なため、1人で何でもできるオペレーターです。
アリバイのガジェットであるホログラムを上手く利用し、敵の視線誘導を行い撹乱させて、撃ち合いに有利な状況へと持ち込みましょう。
まだまだ、アリバイの有効的な使い道が定まっていないので、使い方次第では物凄いパワーを発揮すると同時に、使用者の力量が試されるオペレーターとも言えます。
アビリティ性能
アリバイは、アリバイ自身を模したホログラムを起動して敵を惑わすことのできる、ホログラムプロジェクターを3つ所持しています。
一瞬確認しただけでは本物か偽物か判別するのは難しいため、敵側はこのホログラムを発見すると反射的に射撃してしまうでしょう。
敵がホログラムを攻撃もしくは触れた場合、その瞬間から5秒間、敵の位置が1秒毎に赤ピンでスポットされ続けます。なお、敵の居場所は味方全員に共有されます。
わざと敵にホログラムを撃たせることにより敵の位置把握が可能になるという能力は、使い方次第ではとても強力な武器となることでしょう。
ここで、ホログラムプロジェクターの特徴を見てみましょう。
- ドローンがホログラムに触れた場合、ドローン所持者の居場所をスポットする
- 足下のプロジェクターを破壊すれば壊れる
- EMPグレネードで破壊はできないが、一定時間ホログラムの無力化ができる
- IQでのデバイス探知に反応する
- グラズのサーマルスコープでは黄色に発色しない
- アリバイ含め味方がホログラムに触れている間は無力化される
- 屋外にホログラムを出現させると、ホログラムの位置が攻撃側に特定される
ドローンがホログラムに触れるだけでも場所バレしてしまうため、ドローン回し中にも細心の注意が必要です。
ホログラムは足下のプロジェクターを射撃・近接攻撃もしくはショックドローンのテーザーで破壊することができます。
また、フラググレネードやアッシュのブリーチング弾、もしくはゾフィアのインパクトグレネードなどの衝撃でも壊すことが可能。
アリバイとホログラムの見分け方について、本物と偽物には以下の違いがあります。
- 足下に付いてるプロジェクターの有無
- ホログラムのコスチュームはデフォルト
- ホログラムの銃にアタッチメントはついていない
- ホログラムはドローンでスポットできない
基本は足下のプロジェクターを確認すれば良いのですが、足下が見えないようにホログラムを設置されていることがほとんどです。
そのときは、銃にアタッチメントが付いていない、もしくはドローンでスポットできなければホログラムと判断できます。
とは言っても、銃ばかり見ていたらやられますので、実践で対峙した場合に、顔を出してみて攻撃してこなければ基本的にホログラムと思っておけば良いでしょう。
装備・ガジェット
おすすめの組み合わせ装備やアタッチメント
メイン | サブ | ガジェット | |
武器 | Mx4 Storm | Bailiff 410 | インパクトグレネード |
サイト | ホログラフィック | - | - |
バレル | コンペンセイター | - | - |
グリップ | アングルグリップ | - | - |
アンダーバレル | なし | なし | - |
※あくまで個人的なおすすめの組み合わせです。
サイト・バレル・グリップなどアタッチメントの詳しい効果については以下の記事をご覧ください。

【メイン】Mx4 Storm(サブマシンガン)
- 連射速度が速い
- 反動が少なく扱いやすい
レートが速い上に反動がマイルドのため、防衛側オペレーターで扱える銃の中でも強武器と言えるサブマシンガンと言えるでしょう。
基本的には、メインウェポンはこのサブマシンガンを選んでおけば間違いないです。
【メイン】ACS 12(ショットガン)
- 装弾数が30発の大容量
- フルオート式のショットガン
威力自体は他のショットガンに比べると劣りますが、装弾数30発のうえにフルオートですから、近距離においては爆発的なパワーを発揮することができると思います。
ですが、サブウェポンにBailiff 410というハンドガンのようなショットガンを所持できますので、メインウェポンは遠距離でも使えるMx4 Storm(サブマシンガン)の方が戦いやすいでしょう。
【サブ】KERATOS .357(ハンドガン)
- 威力が高い
- 反動が少ない
ハンドガンの中では威力が高く優秀な武器ではありますが、Bailiff 410の方がショットガンで工事ができるため、あまり使われることがありません。
ハンドガンとしてはすごく強いので、ハンドガンマスターなら使ってみる価値アリかも…?
【サブ】Bailiff 410(ハンドガン+ショットガン)
- ショットガンで工事が可能
- 集弾性能が高い
リボルバー式のハンドガンの形をしたショットガンです。
サブウェポンにショットガンが持てるので、拠点の工事や遊撃時の落とし戸開けなどに使えるため、非常に重宝される武器です。
選ぶなら間違いなくBailiff 410一択。
【ガジェット】インパクトグレネード
サブウェポンにショットガンを所持できるため、インパクトグレネードは必要ないのではと思われますが、横壁を破壊して逃走経路を確保する場合に使えますので、遊撃に出るときにはマップや守り場所を考慮し必要に応じて選択するのもアリです。
【ガジェット】展開型シールド
アリバイの展開型シールドは、主にホログラムの足下にあるプロジェクターを隠すために活用できます。
使い場所次第では、相手に効果的なプレッシャーを掛けることができるでしょう。
基本的な使い方と有効な立ち回り方
アリバイはスピード3で遊撃向きではありますが、拠点こもりでも有効に活用することができます。
基本的にアリバイのガジェットであるホログラムプロジェクターをどう配置するかによって使い方が変わってきますので、ホログラムの使い方にスポットを当てて説明していきたいと思います。
ホログラムの使い方は大きく分けて3つあると考えます。
- 窓際に設置して敵の侵入を感知する(または時間・ガジェットを掛けさせる)
- 障害物として設置することで新たな射線を作る
- 敵にわざとホログラムを撃たせて、有利な撃ち合いに持ち込む
窓際にホログラムを設置することで、敵側からは足下が見えないのでホログラムを壊されずに済みます。
小さい窓の場合はドローンを入れるスキマも無いため、ドローンがホログラムに接触して敵の居場所を教えてくれることも多々あります。
敵はホログラムのプロジェクターを壊そうとラペリングをしてくることでしょう。
そのときは飛び出しでラペリング狩りのチャンスです。パーティーでしかできませんが、場所によっては有効な使い方となります。
また、フラググレネードやアッシュのブリーチング弾を使用され破壊された場合には、ガジェットを余分に消費させることができてラッキーと思えます。
2つ目の使い方は、ホログラムを障害物の代わりとして設置することで、股のスキマや腕のスキマから新たな射線を作り出すことです。
ホログラムを爆弾の裏、机の裏やその他障害物の裏に設置して、普段とは違うわずかなスキマを作り出すことで、相手からは視認されにくい有利な撃ち合いポジションを構築することが可能となるわけです。
3つ目の使い方として、遊撃時にドローンに見つかって敵に居場所がバレた場合、ホログラムを場所バレした位置に設置することで、相手はホログラムを反射的に撃ってくることでしょう。
相手がホログラムを撃った瞬間敵の場所が判明するたので、飛び出して撃ち合いに行きましょう。
ポジション次第ではありますが、きっと有利な撃ち合いに持ち込めるはずです。
以上、ホログラムの使い方を遊撃や拠点こもりに合わせて上手く活用していくと、無限な使い方ができます。
基本的には、遊撃に出るにしても敵に居場所がバレてからが勝負というオペレーターですので、時間稼ぎには有効と言えるでしょう。
活躍できるマップ
ロングの射線が通るマップより入り組んだ通路や障害物の多いマップの方がホログラムプロジェクターを戦略的に配置できるため、アリバイを有効活用しやすいです。
オレゴン、カフェ・ドストエフスキー、テーマパーク、国境などがそうですね。
また、窓際にホログラムプロジェクターを設置しても窓ラペリングができない箇所が多いために、ホログラムプロジェクターが破壊されにくい高層ビルなどでも有効的に使用できるでしょう。
まとめ
アリバイは壊されにくそうな窓際へポイッと置くだけでも敵にプレッシャーを掛けられるので、とてもお手軽なオペレーターです。
使い方次第では、無限に強くなるポテンシャルを秘めていると個人的には思います。
是非、自分なりの有効な使い方を見つけてアリバイを使いこなしましょう!
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