本記事では、レインボーシックスシージの防衛オペレーターであるリージョン(LESION)について、性能、有効的な使い方、立ち回り方など解説しています。
敵の進行情報をいち早く察知して不意な接敵を減らすことができるため、パーティーで連携を取らずともソロでも十分な情報を持って戦うことのできるリージョン。
リージョンを上手に使いこなして自分のものにするためにも、今一度、リージョンの能力を深く理解していきましょう!
もくじ
リージョンの評価
- スピード:☆☆(2)
- アーマー:☆☆(2)
リージョンは、スピード2・アーマー2のオペレーターであり、遊撃・拠点こもりどちらでも有効に使えます。
メインウェポンのT-5 SMG(サブマシンガン)は反動が少なく扱いやすいうえに、リージョンのガジェットである毒ガス地雷は適当に通路に設置しておけばお仕事できるので、初心者におすすめなオペレーターと言えます。
また、毒ガス地雷を活用して敵の位置を把握できるため、ソロでカジュアルやランクにて使うにはもってこいのオペレーターです。
アビリティ性能
リージョンは、まきびしみたいな罠を透明させた毒ガス地雷(GUマイン)を最大8個所持しています。
とは言っても、毒ガス地雷は始め1個しか所持していません。30秒毎に1個ずつチャージされていき、最大8個所持できるというわけです。
この毒ガス地雷ですが、リージョン視点ですと上記画像のように設置した場所にマークが付きますので、どこに設置したのか分かるようになっています。
敵が毒ガス地雷を踏んだ場合、先ほどまで付いていたマークが消えるので、どこで敵が罠に引っ掛かったのか確認できる仕様になっています。
また、罠に掛かかるとガラスを踏んだような大きな音を発しますので、音で大体の方向を判別することも可能。
毒ガス地雷は透明化されているため、一瞬見ただけではそこに罠があることを確認できないでしょう。
ですので、敵がよく罠に引っ掛かってくれます。視認性の悪い極悪な罠を有効活用することによって、敵の位置把握を容易にすることが可能となります。
ここで、毒ガス地雷のその他特徴を見てみましょう。
- 敵が毒ガス地雷を踏むと初期ダメージ10を与え、その後毒針を抜くまでに一定時間で8ダメージずつ与えることが可能
- 移動速度の低減効果があり、その間ダッシュができない
- 味方に毒ガス地雷は発動しない
- 壁、天井には設置できない
- リージョン以外の味方は毒ガス地雷を設置した位置が分からない
- ショックドローンのテーザーや銃撃などで簡単に壊れる
- 味方に毒ガス地雷を投げつけるとダメージが入る
毒ガス地雷を踏んだ場合、初期ダメージとして10ダメージ入り、毒針を抜くまでにその後8ダメージずつ与えることができます。
前線をグイグイ上げてくるモンターニュやブリッツなどの盾持ちオペレーターに対して有効ですね。
また、リージョン以外の味方には毒ガス地雷が設置されている場所は分かりませんが、敵が毒ガス地雷を踏むと大きな音を発するので、音によって敵の居場所を判別することができます。
装備・ガジェット
おすすめの組み合わせ装備やアタッチメント
メイン | サブ | ガジェット | |
武器 | T-5 SMG | Q-929 | インパクトグレネード |
サイト | ホログラフィック | - | - |
バレル | コンペンセイター | マズルブレーキ | - |
グリップ | - | - | - |
アンダーバレル | なし | なし | - |
※あくまで個人的なおすすめの組み合わせです。
サイト・バレル・グリップなどアタッチメントの詳しい効果については以下の記事をご覧ください。

【メイン】SIX12 SD(ショットガン)
サプレッサー付きのセミオートショットガンになります。
サプレッサー付きのため敵に場所バレしにくいですが、ショットガンということもあり敵との距離を詰めて至近距離で戦う必要があります。
ショットガンでサプレッサーを上手く利用するのは難しいと思うので、普通のショットガンとして使用するのが無難です。
【メイン】T-5 SMG(サブマシンガン)
高レートで反動も少なく扱いやすいサブマシンガンです。
防衛オペレーターの中では初心者にはおすすめできる扱いやすい武器と言えるでしょう。
【サブ】Q-929(ハンドガン)
威力がそこそこあり装弾数も10発あるハンドガンです。
普通に敵と戦っても撃ち勝てるポテンシャルを持っています。
【ガジェット】インパクトグレネード
インパクトグレネードにより部屋を構築し直して、上手く毒ガス地雷を利用すれば鉄壁の守りが作れるかもしれません。
【ガジェット】展開型シールド
展開型シールドを部屋間の扉に設置して、乗り越えてきた敵が引っかかるように毒ガス地雷を配置する方法もあります。
時と場合によっては、展開型シールドはとても邪魔なガジェットに成り得るので、置き場所をしっかりと見定めたいところ。
基本的な使い方と有効な立ち回り方
リージョンは、毒ガス地雷を使用して部屋や強ポジを守ることにおいて強力なパワーを発揮できるため、遊撃・拠点こもりどちらも無難にこなせます。
どうやって有効的に毒ガス地雷を利用するのか?
毒ガス地雷を利用してできることは大きく分けて3つあると考えます。
- 敵の進行速度を遅くする(時間稼ぎ)
- 敵の侵入方向を把握する
- 毒ガス地雷に引っ掛かった敵に対して有利な撃ち合いに持ち込む
では、1つ1つ詳しく見ていきいましょう。
1.敵の進行速度を遅くする(時間稼ぎ)
これは単純に敵が引っ掛かりやすそうな場所に毒ガス地雷を設置して、敵の侵入を遅らすのが目的ですね。
特に、盾持ちオペレーターなんかには有効な戦術です。
時間稼ぎをすることで、残り時間が少ない敵は必ず無理した行動を取ってきます。そのときが狙い目です。簡単に敵を倒すことができるでしょう。
2.敵の侵入方向を把握する
ある場所を守るときに、敵が侵入してくるであろうポイントにあらかじめ毒ガス地雷を設置しておくことで、簡単に敵の進行方向を把握することが可能です。
不意を突かれることが無くなるため、生存率アップにつながります。
毒ガス地雷に引っ掛かる前に接敵しないよう配置するのがポイント。
3.毒ガス地雷に引っ掛かった敵に対して有利な撃ち合いに持ち込む
狭い通路にあらかじめ毒ガス地雷を設置しておき、敵が引っ掛かったと同時に飛び出すと、簡単に敵を倒すことができます。
お手軽に敵を倒すことのできるので、初心者におすすめな戦術です。
続いて、毒ガス地雷の置き場所について見ていきましょう。
- 狭い通路
- 落とし戸下
- フロストマットの上
- 窓枠
フロストのウェルカムマットの上に毒ガス地雷を設置することで、ウェルカムマットに引っ掛かった敵は負傷ではなく確実に倒すことが可能となります。
また、窓枠に毒ガス地雷を設置すると、ラペリングしてきた敵が引っ掛かります。
ラペリング中は毒針を抜くことができないので、一旦上に上がるか地上まで降りなければなりません。
時間稼ぎができるのでおすすめの設置方法です。
活躍できるマップ
リージョンは基本的にどのマップでも有効的に活用できます。
その中でも有効的に活用できるマップをあえて選ぶのであれば、通路が狭く毒ガス地雷に引っ掛かりやすいという点から、オレゴン、クラブハウス、大統領専用機、高層ビル、海岸線が挙げられます。
まとめ
リージョンは時間経過毎に持てる毒ガス地雷が増えていくので、なるべく最後まで倒されずに生きていたいところです。
情報量が少ないソロでの立ち回りに重宝されるオペレーターです。
是非、自分なりの有効な使い方を見つけてリージョンを使いこなしていきましょう!
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