本記事では、レインボーシックスシージの攻撃側オペレーターであるグリッドロック(GLIDLOCK)について、性能、有効的な使い方、立ち回り方など解説しています。
投擲型のトゲ付きマットを周囲に展開することにより敵の進行を遅らせることができるグリッドロック。
グリッドロックを上手に使いこなして自分のものにするためにも、今一度、グリッドロックの能力を深く理解していきましょう!
もくじ
グリッドロックの評価
- スピード:☆(1)
- アーマー:☆☆☆(3)
グリッドロックはトラックススティンガーと呼ばれるガジェットによりトゲ付きマットを周囲に展開することができます。
トラックススティンガーは1回投げるだけで最大19個のトゲ付きマットが周囲に自動展開されます。
割と広範囲に罠が展開されるため、敵がその地点を通過するには
- 撃つ
- 殴る
- インパクトグレネードまたはニトロセル
という手段を駆使してトゲ付きマットを破壊しなければなりません。
敵の裏取り対策に有効なオペレーターと言えるでしょう。
アビリティ性能
グリッドロックは最大19個のトゲ付きマットを自動展開することができるトラックススティンガーを3回投擲できます。
投擲地点から反時計回りにトゲ付きマットが自動でポンポンと展開されていき、広範囲に渡ってトラップを仕掛けることができるのが特徴です。
敵側がトゲ付きマットの上を通過すると、
- 1回10ダメージ(ルークのアーマー関係なし)
- ビリッという音が発生
- 移動スピード減速
などの効果があります。
なお、グリッドロック自身や味方には上記の効果はありません。
トゲ付きマットを破壊する方法は以下の通り。
- 撃つ
- 殴る
- インパクトグレネードまたはニトロセル
どれも大きな音を発する行為ですので、敵がトゲ付きマットを破壊する音を聞き逃さないよう充分に注意したいところ。
また、最大19個のトゲ付きマットは約12秒かけて自動展開されていくのですが、途中で展開を食い止めることも可能です。
その方法は、最新の3つのトゲ付きマットを破壊すれば自動展開されなくなるというもの。
反時計回りにトゲ付きマットが展開されていくので、最新に展開された3つを撃ち壊すことで自動展開を止められます。
撃ち壊すこと自体はそこまで難しいことではありませんが、
近くにトゲ付きマットが展開される=近くに敵がいる
ということなので、悠長にトゲ付きマットを破壊している場合ではありません。
あまり活用できる機会はないかもしれませんが、覚えておくと使える時が来るかもしれません。
装備・ガジェット
おすすめの組み合わせ装備やアタッチメント
メイン | サブ | ガジェット | |
武器 | M249 SAW | SUPER SHORTY | スモークグレネード |
サイト | スコープ | - | - |
バレル | コンペンセイター | - | - |
グリップ | バーティカルグリップ | - | - |
アンダーバレル | なし | なし | - |
※あくまで個人的なおすすめの組み合わせです。
サイト・バレル・グリップなどアタッチメントの詳しい効果については以下の記事をご覧ください。

【メイン】F90
リコイルコントロールがしやすい癖のないアサルトライフルです。
もう1つのメインウェポンであるM249が優秀すぎて使用する機会は少なそうですが…
連射速度が速い武器を好む方にはおすすめできるアサルトライフルです。
【メイン】M249 SAW
以下のような特徴から、初心者・上級者問わず誰にでもおすすめできる扱いやすいライトマシンガンです。
- スコープが見やすい
- リコイルコントロールが容易
- 装弾数60発
- 火力も充分にある
さらには、ライトマシンガンの欠点である
- 覗き込みの遅さ
- リロードの遅さ
が全く感じられないという弱体化の調整が間違いなく入るであろう強武器。
装備するならM249一択です。
【サブ】SUPER SHORTY
壁や床に大きく穴を開けやすい工事に適したショットガンです。
バックのショットガン並に大きな穴を開けられるので、突き上げ・突き下げ要因としてもグリッドロックは適しているでしょう。
【サブ】SDP 9mm
装弾数16発の癖のない使いやすいハンドガンです。
工事や近距離戦を考えるとサブウェポンはショットガン一択になるので、あまり出番はないかもしれません。
【ガジェット】スモークグレネード
数少ないスモークグレネード持ちになりますので、優先的に持っていきたいところ。
【ガジェット】ブリーチングチャージ
- マップ
- 防衛地点
- 味方のオペレーター、ガジェット構成
を考慮して、必要なときだけ持っていくと良いでしょう。
基本的な使い方と有効な立ち回り方
グリッドロックのトラックススティンガーは以下のような用途に役立ちます。
- 遊撃の裏取り対策(クレイモアより広範囲なので使い勝手が良い)
- 敵の位置を動かす
- 飛び出し対策
- 負傷状態にさせた敵へのトドメ
遊撃の裏取り対策
広範囲にトゲ付きマットを展開できるため、広い通路であっても敵の通り道を邪魔することができます。
クレイモアとは違い敵を倒すことはでませんが、
- トゲ付きマットの破壊音は遠くまで聞こえる
- 裏取りの進行を遅らせる
ことから、敵の裏取り把握と時間稼ぎに役立ちます。
また、裏取りでなくとも、ここから敵が進行してきたらヤバイなと思われるところに投げておくのも有効です。
敵の位置を動かす
「敵の居場所は把握しているけど中々顔を出してこない….」
そんなときはトラックススティンガーを投げつけてやりましょう。
敵は移動するかトラックススティンガーを破壊するしかありません。
そのスキを利用して敵を殲滅しましょう。
視線誘導や敵に接近する足音もかき消せるため、敵との距離を詰める場合に役立ちます。
飛び出し対策
敵の屋外飛び出しさせづらくするために飛び出してきそうな場所にトラックススティンガーをあらかじめ置いておくというもの。
飛び出しのカウンターにはなってないかもしれませんが、ないよりかはマシと言ったところです。
負傷状態にさせた敵へのトドメ
負傷状態にさせたけど倒しきれなかった場合にトラックススティンガーを投げつけるのもアリです。
ただし、敵の隠れた先が狭所に限ります。
広い場所の場合、簡単に逃げられるのでご注意を。
活躍できるマップ
グリッドロックはどのマップでも使えますが、注意しておかなければならない通路がたくさんあるマップにおいて、より力を発揮できるでしょう。
銀行、ヴィラ、タワーなどが当てはまります。
まとめ
グリッドロックは、
- トラックススティンガーで敵の進行を妨げる
- スモークグレネード持ち
なので、なるべく最終局面まで生き残ってディフューザー設置の支援をするといった味方のサポート的な動きが求められます。
しかし、サポートオペレーターとは言いつつ、メインウェポンのライトマシンガンは強力性能のため、撃ち合いにも充分期待できます。
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