PS4版レインボーシックスシージをプレイしているみなさん!
ちゃんとしたゲーム内の設定はできているでしょうか?
設定1つ変えるだけで、他のプレーヤーよりも有利にゲームを進めることができます。
足音を聞きやすくする設定やガジェットの上手な使い方ができる設定などを紹介していますので、設定なんか気にしたことないや!という方は、是非みてください!
ゲームプレイ
特に変更する箇所はありません。デフォルトのままでOKです。
言語と音声
ダイナミックレンジを「ナイトモード」に変更しておきましょう。
ダイナミックレンジ
ダイナミックレンジには、Hi-Fi、TV、ナイトモードの3種類あります。
それぞれの違いは音の大きさにおける最大値と最小値の幅であり、Hi-Fi>TV>ナイトモードの順番で音の幅が広くなっています。
ではここで、音の最大値・最小値をゲーム内の音に例えて、各モードの聞こえやすさを比較してみましょう。
[大きい音:爆発音、射撃音]
Hi-Fi > TV > ナイトモード
[小さい音:足音]
Hi-Fi = TV = ナイトモード
爆破音や射撃音などの大きい音は、Hi-Fiが1番良く聞こえ、ナイトモードが1番聞こえにくく、TVがその中間となっています。
対して、足音などの小さい音はどのモードでも音の聞こえ方はあまり変わりません。
音量は上げれば上げるほど音が聞きやすくなりますが、当然、音量にも限界があります。
そして、爆発音などが大きく聞こえてしまうHi-Fiの場合、音量をあまり上げられません。
つまり、ナイトモードは大きい音を抑えられるため、音量の上げ幅を大きく取れることから、足音が聞きやすいベストな設定なのです。
しらぬー
映像
V-SYNCを「オフ」にしておきましょう。
V-SYNC
V-SYNCとは、日本語で垂直同期と呼ばれるものです。
モニタとゲームのフレームレートの関係上発生する、ティアリング(処理不足により映像がところどころ飛んでしまう現象)防止のために垂直同期の設定が存在します。
ティアリング対策はPC版であれば必要かもしれませんが、PS4版はせいぜい60fpsしか出ないため考える必要はないでしょう。
逆に、V-SYNCを「オン」にしてしまうとフレームレートが極端に落ちるため、ゲーム内でカクツキが発生します。
また、V-SYNCはテロハントおよびシチュエーションのみに反映される設定であるため、マルチプレイと同じ感覚でプレイするためにも「オフ」にしておいた方が良いでしょう。
操作
- 振動を「無効」
- エイムアシストを「無効」
- ガジェットの展開を「切り替え」
- ドローン展開を「アドバンス」 に変更しましょう。
Y,X軸感度、左,右スティックのデッドゾーン(%)、エイムについては、自分に合った数値が良いです。
分からない場合は、僕が設定している数値と一緒でもOK!
初心者でも扱えるような感度ですので。
以下の記事でおすすめの感度を紹介していますので、お時間あればご覧ください。

振動
振動には「有効」と「無効」2種類の選択肢があります。
振動機能は射撃の精度が落ちたり手の感覚が鈍ったりと、FPSにおいて邪魔でしかないため、必ず「無効」にしておきましょう。
エイムアシスト
エイムアシストはその名の通り、敵への照準が合わせやすくなるようにゲーム側の機能で補助してくれるものです。
しかし、このエイムアシスト機能はテロハントのみで有効なため、たとえエイムアシストを「有効」にしていても、カジュアルやランクマッチのマルチプレイでは自動的に無効となります。
テロハントとマルチプレイを同じ感覚でプレイするためにも、エイムアシストは「無効」としておいた方が良いでしょう。
ガジェットの展開
ガジェットの展開には「長押し」と「切り替え」の2種類あります。
デフォルトでは「長押し」になっているため「切り替え」に変えておきましょう。
「長押し」の場合、ガジェットボタンを押すと即使用となるため、ガジェットの使用を途中でキャンセルすることができなくなってしまいます。
例えば、テルミットのヒートチャージを補強壁に貼りたい場面。
ガジェットボタンを押せばヒートチャージをそのまま貼り付ける動作に移りますが、もしバンディットが補強壁の裏で餅つきをしていた場合には、ヒートチャージを貼った音を聞いてショックワイヤーを設置するため、ヒートチャージを剥がす前に破壊されてしまいます。
ここで「切り替え」していた場合、ヒートチャージを貼っている最中でもキャンセルが可能となるため、バンディットがショックワイヤーを設置する音が聞こえたと同時にキャンセルをすればヒートチャージが破壊されずにすむというわけです。
ドローン展開
ドローン展開には「スタンダード」と「アドバンス」があります。
デフォルトでは「スタンダード」となっているため「アドバンス」に変更しておきましょう。
「スタンダード」の場合、ドローン展開ボタン(デフォルトでは十字キー→)を押せばそのままドローン操作画面に移行します。
それに対して「アドバンス」の場合には、ドローン展開ボタンを押してもドローン操作画面には移行せず、ドローンを投げただけの状態でオペレーター操作画面のままです。
カメラボタン(デフォルトでは十字キー↓)を押すことで、ドローン操作画面に移行します。
なぜ、ドローン操作にワンクッション置く必要がある「アドバンス」が良いかと言うと。
ドローンを操作したい場面において敵が近くに潜んでいた場合、ドローンを操作する音を聞いて敵が飛び出してくる可能性があるからです。
「アドバンス」であれば敵の飛び出しにも柔軟に対応できるため、おすすめです。
Y軸、X軸感度、エイム
「Y軸感度」「X軸感度」「エイム」の項目は、自身が動かすオペレーターの視点移動のスピードと射撃時の狙いを左右前後に動かすスピードを表した数値です。
簡単に言えば、数値が高いと右スティックを少し倒しただけで視点移動ができるのに対し、数値が低いと右スティックを深く倒さなければ視点移動ができないという感じ。
数値が高すぎると制御しにくいし、逆に低すぎても敵の動きを追えないというデメリットがあります。
この数値にはこれといった正解はなく、それぞれ自分にあった感度を見つけるのが大切です。
左・右スティックのデッドゾーン
「左スティックのデッドゾーン(%)」「右スティックのデッドゾーン(%)」の項目は、スティックの傾きに対する反応度合いです。
デッドゾーンが低い場合、ちょっとスティックを倒しただけで反応します。
それに対してデッドゾーンが高い場合には、ちょっとスティックを倒しただけでは反応せず、少し深くまでスティックを倒さないと反応しません。
デッドゾーンは、スティックの遊び幅を設定するものと覚えておけば良いでしょう。
レインボーシックスシージでは、とっさに敵に反応して応戦しなければならない場面が出てくるため、デッドーゾーンは低めに設定しておくことをおすすめします。
まとめ
変更箇所をまとめると以下のとおり。
[言語と音声]
・ダイナミックレンジ:「Hi-Fi」→「ナイトモード」
[映像]
・V-SYNC:「オン」→「オフ」
[操作]
・振動:「有効」→「無効」
・エイムアシスト:「有効」→「無効」
・ガジェットの展開:「長押し」→「切り替え」
・ドローンの展開:「スタンダード」→「アドバンス」
これだけ設定しておけば、他の人より圧倒的に有利な戦いに持ち込めます。
少しでも勝率・キルレを上げたいんだ!という方は試してみてください!
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