本記事では、レインボーシックスシージの攻撃オペレーターであるテルミット(THERMITE)について、性能、有効的な使い方、立ち回り方など解説しています。
攻撃側で数少ない補強壁を破壊できるオペレーターがテルミットです。
テルミットを上手に使いこなして自分のものにするためにも、今一度、テルミットの能力を深く理解していきましょう!
もくじ
テルミットの評価
- スピード:☆☆(2)
- アーマー:☆☆(2)
テルミットは補強壁を壊せる貴重な攻撃オペレーターです。
補強壁を割るという仕事上、敵と最前線で戦う機会は少ないですが、メインウェポンのアサルトライフルは高ダメージ・低反動の強武器なので、1人でも十分に戦える能力を持っています。
アビリティ性能
テルミットは、補強された壁や落とし戸に大きな穴を開けることができるヒートチャージを2つ持っています。
補強壁を破壊できるオペレーターは現在、テルミット、ヒバナ、マーベリックしか存在しないため、攻撃オペレーターの中でも重要なポジションとなっています。
補強壁を破壊しようとするときに、補強壁の内側にバンディットのショックワイヤーやミュートのシグナルディスラプターがある場合、破壊することができません。
その場合は、サッチャーのEMPグレネードやトッイッチのショックドローンなどで邪魔なガジェットを壊す必要があります。
また、ヒートチャージで補強壁を壊そうと起動したときに、敵のバンディットがショックワイヤーを後置きしてヒートチャージを破壊しにくることがあります。
これが”餅つき“と言われる行為です。
敵のバンディットはテルミットがヒートチャージを貼る音を聞くことで、ヒートチャージを壊しています。
高レベル帯の場合、餅つきの成功率はほぼ100%と言っても過言ではないので、補強壁を割るときには、バンディットに餅つきされないように、良いタイミングでドローン穴からフラググレネードを差し込んだり、補強壁の上階から餅つき阻止したりと、カバーがないと開けられないのご注意ください。
装備・ガジェット
おすすめの組み合わせ装備やアタッチメント
メイン | サブ | ガジェット | |
武器 | 556XI | 5.7 USG | クレイモア |
サイト | ACOG | - | - |
バレル | コンペンセイター | マズルブレーキ | - |
グリップ | アングルグリップ | - | - |
アンダーバレル | なし | なし | - |
※あくまで個人的なおすすめの組み合わせです。
サイト・バレル・グリップなどアタッチメントの詳しい効果については以下の記事をご覧ください。

【メイン】M1014
連射力に定評のあるセミオートショットガンです。
反動がそこまで大きくなく初心者でも簡単に扱えるショットガンですが、基本はアサルトライフル(556XI)を選んでおいた方が良いです。
【メイン】556XI
ダメージ量が大きいテルミット専用アサルトライフルです。
レートは少し低めですが、反動が少ないため射撃が安定します。
地味ですが、割りと強武器の1つです。
【サブ】M45 MEU (SOC)
FBIのオペレーターが所持できるハンドガンです。
装弾数は7発と少なめですが、高威力です。少ない装弾数の中、相手に当てることができるエイム力があれば、こちらのハンドガンがおすすめです。
【サブ】5.7 USG
ダメージはM45 MEU (SOC)に劣りますが、装弾数20発が魅力のハンドガンです。
個人的にはこちらの5.7 USGをおすすめします。
【ガジェット】クレイモア
テルミットは補強壁を破壊する役割を担っていますが、補強壁を割らせまいとテルミットを狙った飛び出しが多くなります。
味方にカバーしてもらえば安心ですが、ソロの場合援護がない可能性があります。
そういうときに、敵が飛び出してきそうなバリケード下にあらかじめクレイモアを設置して置きましょう。
【ガジェット】スタングレネード
クレイモアが必要なさそうなマップに関しては、スタングレネードを選択しても良いかと思います。
基本的な使い方と有効な立ち回り方
テルミットは補強壁を割るというオペレーターの性質上、攻撃側の要となってきます。
ですので、攻めるのに必要な補強壁を割るまでは絶対にやられてはいけません。
とにかく安全第一をモットーに、敵がいるかもしれない場所に単騎で侵入する行動は避けましょう。
補強壁にたどり着くまでの前衛はアッシュやゾフィアなどのオペレーターにまかして、前線をサポートするべくドローンでクリアリングの援護に徹した方が良いです。
テルミットを使用するにあたり必要なこととして、割るべき補強壁をあらかじめ頭にインプットしておく必要があります。
初心者には難易度が高いかもしれませんが、ランクマッチで勝とうと思ったらマップ理解は必須です。
ですが、使わないと覚えられるものも覚えられないので、カジュアルでテルミットが空いていたら積極的にピックして練習するのも良いかもしれません。
初心者のうちは、割らないといけない補強壁が分からずにどこへ行けば良いか分からないかと思いますので、とりあえず味方の後をついていきましょう。
活躍できるマップ
テルミットは勝ちを目指すのであれば、どのマップでも必須のオペレーターです。
ただし、マップにとってはヒバナで代用することもあります。
まとめ
テルミットはサポート役でありながらも、攻撃側で重要なポジションとなります。
補強壁を割るまでは絶対にやられないような立ち回りを心がけ、補強壁破壊による攻めのポイントを作り出して勝利に貢献しましょう。
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