レインボーシックスシージはスタンダードなFPSゲームとは違い、オペレーターによって銃やガジェット、特殊能力がさまざまであるため、各オペレーターの特性を十分に理解する必要があります。
年々オペレーターの数が増大していき、初心者はオペレーターの特徴を覚えるのだけでもひと苦労するのではないでしょうか。
おじいちゃん
しらぬー
そこで今回は、以下の観点から初心者でも扱いやすい攻撃側・防衛側のオペレーターを各3キャラずつ紹介していきます。
☑オペレーターとしての仕事が簡単で分かりやすい
☑重要な役割を持つオペレーターではない=責任が軽い
※今回の紹介では追加オペレーターを除いています。追加オペレーターの解除優先順位のついては【R6S攻略】レインボーシックスシージ追加オペレーターはどのキャラから解除すべきか?の記事をご覧ください。
【攻撃側】初心者向けのおすすめオペレーター
スレッジ
☑サブ武器にサブマシンガンを持てる
☑スレッジハンマーで壁や有刺鉄線を破壊できる
スレッジにはハンマーを利用して以下の役割が期待されます。
☑落とし戸の破壊
☑キャッスルバリケードの破壊
☑補強されていない壁の破壊
中でも、落とし戸の破壊は率先してやった方が良いでしょう。
おじいちゃん
しらぬー
特に屋上の落とし戸はスレッジのお仕事です。

カフェ・ドストエフスキーの屋上にある落とし戸
クラブハウス屋上にある落とし戸
別にスレッジが壊さなくてもよくないか?
というように思うかもしれませんが、落とし戸は他のオペレーターのガジェットでも壊せるには壊せますが、落とし戸にそのガジェットを使うのはもったいないため、スレッジのハンマーを利用して落とし戸を破壊した方が良いというわけです。
詳しいスレッジの特徴については、以下の記事をご覧ください。

フューズ
☑クラスターチャージで敵の視覚外から一方的に攻撃ができる
☑クラスターチャージで有刺鉄線や他ガジェットを破壊できる
フューズにはクラスターチャージを利用して以下の役割が期待されます。
☑クラスターチャージで拠点内の有刺鉄線や他ガジェットを破壊する
フューズはクラスターチャージにより敵の視覚外から一方的に攻撃またはガジェットの破壊ができるのが特徴であり、言わば拠点内のお掃除担当というところです。
拠点侵入口に設置してある有刺鉄線をクラスターチャージで破壊することにより、味方の拠点内への侵入が容易となります。
ゲームモード人質のときに、人質がいる部屋にクラスターチャージを打ち込むのは絶対に止めましょう。人質が倒れて、その時点でゲームラウンドが終了して負けてしまいます。
詳しいフューズの特徴については、以下の記事をご覧ください。



トゥイッチ
☑メイン武器のアサルトライフル(F2)が強武器である
☑ショックドローンで敵のガジェットを破壊できる
トゥイッチにはショックドローンを利用して以下の役割が期待されます。
☑ショックドローンにより補強壁裏に設置してあるショックワイヤーやシグナルディスラプターを破壊する
☑ショックドローンによりミラ窓を破壊する
トゥイッチが求められる状況として、補強壁にバンディットのショックワイヤーやミュートのシグナルディスラプターが置いてあるときです。
補強壁にこれらの電子デバイスが置いてあると、テルミットのヒートチャージやヒバナのランチャーを利用しての補強壁破壊ができなくなります。
そのときに、ショックドローンで補強壁破壊を妨げる電子デバイスを破壊してやればお仕事完了です。
または、敵がミラ窓を使用している場合、ミラ窓を破壊することで敵が守りづらくなります。
他にも破壊優先度が高めなイェーガーのADSも、投げ物が通らなくなり非常に厄介なので破壊しておいた方が良いでしょう。
ただし、ショックドローンのテーザーガンは5発しか撃てないため、何を破壊する必要があるか考えたうえで、むやみやたらに撃たないようにしましょう。
詳しいトゥイッチの特徴については、以下の記事をご覧ください。



【防衛側】初心者向けのおすすめオペレーター
ルーク
☑防御力がアップするアーマーを味方全員に配れる
☑防衛側で数少ないACOGサイトを持てる
ルークには以下の役割が期待されます。
☑アーマーを味方に配る
☑ACOGサイトで遠距離の敵と戦う
ルークは最初にアーマープレートを置いてやればお仕事終わりなので、防衛側のオペレーターの中では一番初心者が扱いやすいと言えるでしょう。
そして防衛側で数少ないACOGサイト持ちのオペレーターです。
遠距離の敵と戦えるという長所を生かして、敵との距離を開けて撃ち合いましょう。足が遅いオペレーターですので、基本的には拠点内でこもって敵を迎え撃つのがおすすめ。
詳しいルークの特徴については、以下の記事をご覧ください。



カプカン
☑ブービートラップにより敵の侵入速度を遅くできる
☑敵がブービートラップを壊すときに発する音により敵の侵入口を把握できる
カプカンには以下の役割が期待されます。
☑ブービートラップを拠点の侵入口に設置することにより敵の侵入速度を遅くする
カプカンのブービートラップが拠点の出入り口に設置してあるだけで、敵の素早いラッシュにも対応できます。
引っかかったら大ダメージを与え、2回引っかかったら倒すこともできるので、何もしなくても敵を倒すことが可能。
ブービートラップを設置するだけでお仕事完了なので簡単です。
詳しいカプカンの特徴については、以下の記事をご覧ください。



ミュート
☑シグナルディスラプターにより敵のドローンの進行を防げる
☑シグナルディスラプターにより補強壁破壊を防げる
ミュートには以下の役割が期待されます。
☑シグナルディスラプターを細道にセットしてドローンの侵入を防ぐ
☑シグナルディスラプターを補強壁にセットすることにより補強壁を割れなくする
シグナルディスラプターは敵のドローンの侵入を妨害することができるため、ドローンによる位置バレを防ぐことができます。
また、補強壁にシグナルディスラプターをセットしておけば、敵のヒートチャージやランチャーで補強壁を破壊させずに済みますので、敵の妨害に関して言えば一番面倒くさいオペレーターと言えるでしょう。
シグナルディスラプターには置くときに表示される有効範囲がありますので、範囲を見極めながら適切な場所に置くことが重要です。
初心者はとりあえず、部屋の出入り口付近に敵側からみて破壊されにくい場所へシグナルディスラプターをセットするのがおすすめ。
詳しいミュートの特徴については、以下の記事をご覧ください。



まとめ
この記事で紹介しているのはあくまで、カジュアルで初心者が扱いやすいと思われるオペレーターです。
ランクマッチはまた別の話です。
そして、初心者はこの記事で紹介したオペレーターに慣れてきたら、徐々に他のオペレーターを使うようにしていき、ゆくゆくは全てのオペレーターを使用して特性を十分に理解した方が良いと思います。
そうしていくうちに、自然とオペレーターの理解度が深まり、上達していくことでしょう。
また、カジュアルをプレイする前に初心者が最低限抑えるべきポイントを「【R6S攻略】レインボーシックスシージ初心者がマルチプレイをする前に最低限抑えておきたいポイント」で紹介していますので是非ご覧ください。
最後に、初心者が上達するのに必要なことは敵の足音をよく聞くことです。
上級者の場合、足音を聞くだけでドローンがなくても敵がどこにいるのか、大体の目安はついています。
そのため、足音を聞くのに良いゲーミングヘッドセットが必要になってきます。
足音がよく分かるゲーミングヘッドセットについては、以下の記事で紹介していますので、是非1度ご覧ください!



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